コラム
ココロとカラダが「疲れた~」と感じるときに
株式会社プライムイメージ 代表 春から夏にかけては、周りの環境変化に加えて、一日の気温も大きく差がある時期。身体的にもメンタル的にも、疲れがたまっている人も多そうです。梅雨の後には猛暑が控えるこんな時期こそ、いつでも動けるココロとカラダでいられる準備が必要です。 朝からどうしても動く気になれない・・・、そんなカラダの疲れを感じている方もいるかもしれません。そんな方は、今一度、睡眠を見直してみてはどうでしょう。 2024.6.21 山川碧子 株式会社プライムイメージ 代表/AICI国際イメージコンサルタント ココロとカラダが「疲れた~」と感じるときに
AICI国際イメージコンサルタント
山川碧子 寝起きの何も考えない頭のままカラダを動かす
健康な毎日を送るために、大切なのは食事、運動、睡眠の3つ。「食べたものでカラダはできている」といわれますが、大人世代ともなると食事にはそれぞれこだわりがあるでしょう。ココロとカラダの疲れを和らげるために、残りの2つ、運動と睡眠を少し変えてみたところ、疲れがやわらぎ、生活に“軽さ”が生まれた気がしています。
ちょうど私たち世代は、ご自身の仕事、家庭では子供の成長や親の介護など、いろいろな問題や悩みが重なる時期です。「目覚めが悪い」という言葉がありますが、朝からため息や憂鬱な気分で目覚める、そんな朝もあります。そのままボーっとしていると、さらに気分が落ち込み、ヤル気が出ない1日になってしまいます。
こんなココロが疲れているとき、効果的なのは、起床後、何も考えずにまず身体を動かすこと。そしてそれを習慣化すること。
この運動というのは、私の場合はウォーキングやヨガでしたが、ご自身でムリなく、できれば楽しいと感じることが理想。リビングでのストレッチやオンラインのトレーニングなど、とにかく自分に考える余裕を与えないのがポイントです。私自身、終わる頃には目覚めのため息がなかったような気分になり、毎朝、確実な変化を実感しているのでムリすることなく、続けられています。
「良く寝た!」という目覚めのために大切な時間
私自身、幼い頃から「よく寝る子」と言われており、それは今も大きく変わりません。ですが、日々、日常に追われていて、本来必要な睡眠時間が取れず、睡眠負債がたまり続けているようで、休日は眠れるときはいつまでも寝ているような状態が続いていました。
ある睡眠の専門家から、「長時間寝ればいいというものでなく、休日にまとめて寝るのは質の良い睡眠にはつながらない」と指摘されました。平日の睡眠時間と休日の睡眠時間の差を2時間以内にすることが重要なのだそうです。
そこでGW休みに、十分な睡眠時間と質の向上を目指して夜の生活を変えようと決心しました。平日7時間の睡眠時間を目指すタイムスケジュールを意識し、休日も+2時間までにすること。適正時間は人それぞれ違うので、最適時間を見つけることも重要です。
実際に夜はテレビやスマホを見る時間が少なくなったのが一番の変化。とはいえ、夜の予定も楽しんで、翌日で調整するなど柔軟にムリなくやっていました。
まずは1カ月続けてみたところ、カラダの変化は翌朝に疲れが残らないということ。目覚めも良く、「良く寝た!」という満足感のある朝が多くなりました。ネガティブな気分での目覚めも少なくなり、ココロとカラダともに良い変化を感じています。
心身の健康というように、ココロもカラダも毎日、元気でごきげんに過ごすことが、大人世代にとっては何よりも大切です。そのためには、スキンケアをするように、ココロの疲れも、カラダの疲れも、ちょっとした変化を感じたらすぐに何かしらのケアが必要です。これからやって来る猛暑、普通に過ごすだけで夏の疲労は蓄積しそうですので、少しでもココロもカラダも元気でいられる自分なりのケアで乗り切っていきましょう。
Yamakawa Midori
印象・イメージの専門家として活動中。過去には世界三大ミスコンテストの日本代表候補者のサポート実績もあり。プライベートではボディケアとメンタル安定のために始めた朝Yogaを2年以上続け、今やライフワークに。最近ではフラワーエッセンスに魅了され、楽しんでいます。ヘルス&ビューティをモットーに心穏やかで豊かに過ごせることを探索中。
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モテる大人の女性ってどんな人?
株式会社プライムイメージ 代表 「どんな人でしょう?」と聞かれて、ちょっと考えてしまったのが、「モテる大人の女性とは?」という問いでした。 もう1つ、こんな声がありました。ある40代後半の男性経営者が言っていたのは、好きになるのは、“ほめてくれる人”ということでした。 2023.12.12 山川碧子 株式会社プライムイメージ 代表/AICI国際イメージコンサルタントモテる大人の女性ってどんな人?
AICI国際イメージコンサルタント
山川碧子 若いときのモテると大人のモテるは違う?
「モテるなんて若い人の話」「自分には関係ない」と言ってしまうのはナンセンス。恋愛が毎日の中心だった十代、二十代の“モテる”と、アラフィフの今の“モテる”は、同じ言葉でありながら、その意味合いは大きく違ってきます。
私たちが若い頃に比べて、多様化が進んだ今の時代。ひと言で“モテる女性”と言っても、それは恋愛目線だけでありません。さらに歳を重ねた“大人の”とつけるので、異性・同性、年代を問わず、人を惹きつける魅力をもっている人のことです。
さて、それはどんな魅力なのでしょうか?
ここで「モテる大人の女性ってどんな人?」と、思い浮かぶイメージ像を聞いてみました。
「素直な可愛さのある人(20代男性)」「会うと元気をもらえるイキイキした人(40代男性)」「自己肯定感の高い、自分も相手も大切にできる人(30代女性)」「何事も一生懸命で、失敗しても笑えるような人(30代男性)」「すべてに余裕がある人(40代女性)」「一緒にいるとリラックスできる人(30代女性)」「自分の軸がある人(30代女性)」「自分のキゲン(気分)を上げられる人(20代女性)」などなど。
こうした声を聞いてみると “大人のモテる”という意味合いは、外見的なことよりも、価値観や考え方、コミュニケーションの仕方などを重視する声が多くあがりました。
とはいえ、若々しい、イキイキとした外見であることは、いくつになっても魅力的です。年齢に抗らうのではなく、自分なりに上手く歳を重ねているとポジティブに思えることは大切にしたいものです。
ちょっと意識すればできそうなモテ技
どんな立場の人でも、いくつになっても、人からほめられるのは、素直にうれしいものです。自己肯定感が大切だと言われる現在、それを高めてくれる存在がいることは、思っている以上に大きな自信につながります。
“モテる人”と“ほめ上手な人”を紐づけると、相手をほめることで自信を与えられる、その自信がポジティブな発想につながる、その言動が周りにも良い影響を与える、それによって、良いスパイラルが広がっていくーーー。
歳と経験を重ねた分、大人の女性たちはいろいろな意味で人を見る目が肥えています。まず、モテる大人の女性に近づくには、「この人どういう人だろう?」と思いながら、まず良いところを見つけて、それを言葉で伝えてみます。
このとき、どういう言い方をしようかと悩むよりも、素直に良いと思ったことを口にすることが相手にとっては価値あることです。アラフォー、アラフィフだからこそ、ちょっと意識すればできそうなモテ技(?)は、これでしょう!。
“ほめ上手な人”は、間違いなく“モテる大人の女性”です。
“モテる”とは、言い換えると、多くの味方がいるということ。人生100年時代、 “モテる”女性でいることは、心身ともに健康でいるためにも重要なことです。自信のある人も、自信のない人も、改めて“モテる大人の女性”を目指していきましょう!
Yamakawa Midori
印象・イメージの専門家として活動中。過去には世界三大ミスコンテストの日本代表候補者のサポート実績もあり。プライベートではボディケアとメンタル安定のために始めた朝Yogaを2年以上続け、今やライフワークに。最近ではフラワーエッセンスに魅了され、楽しんでいます。ヘルス&ビューティをモットーに心穏やかで豊かに過ごせることを探索中。
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心が安定している人がもっているニュートラルへの切り替えスイッチ
株式会社プライムイメージ 代表 みなさんは、“大人の女性”というと、どんな人をイメージしますか?外見や立ち居振る舞い、言葉づかいや全体の雰囲気など、人それぞれ思い描く人物像は違うでしょう。 こうした気分の切り替えを何でするかは、それぞれの性格や嗜好によって違うものです。 2023.07.04 山川碧子 株式会社プライムイメージ 代表/AICI国際イメージコンサルタント心が安定している人がもっているニュートラルへの切り替えスイッチ
AICI国際イメージコンサルタント
山川碧子 年齢と経験を重ねてバランスが変化する時期に
自分自身がアラフィフであり、コロナ禍を経た今、“大人の女性”とは? と、改めて考えてみました。
私が思う“大人の女性”とは、“心が安定していて、周りに安心感を与えられる人”。
何人か思い浮かぶ女性たちがいますが、この人たちにはある共通点があることに気付きました。それは、自分の切り替えスイッチをもっていること、です。
年齢と経験を重ねた分、家族、健康、仕事、人間関係etc・・・・・・考えなければいけないことも多岐にわたります。加えて、女性ホルモンバランスの変化などにより自律神経の乱れやすい時期であるため、心を安定させ続けることはそうそう簡単ではありません。
いつも穏やかな気持ちでいられることが理想ですが、時にイライラ、モヤモヤすることがある、というのも人間らしい一面。だからこそ、印象や雰囲気、言葉づかいや立ち振る舞いに表われるメンタルの変化は、意識せずとも相手から伝わってきてしまうのです。
何が起こってもそれに引っ張られすぎず、「それはそれ」と切り替えて、ニュートラルに戻せること。そのスイッチのような具体的な方法がある人は、どんなときも強いのです。
さて、みなさんにはそんなスイッチ、ありますか?
ライフステージに合わせて柔軟に
実際に私自身も、コロナ禍での仕事のこと、家族の病気や介護、子供の受験や進路など、日々、悩みが増えていくなかで、不安感や憂鬱な気分が続くこともありました。そんな毎日のなかで、ちょっとでも軽やかな気分になったことをここで紹介してみます。
1.朝、体を動かす
目覚めが良くない、という言い方をしますが、そんな朝こそ、まずは体を動かすこと。ちょっとウォーキング(散歩)をするだけで、全く気分が変わります。自然の豊かさを感じたいところですが、都会であれば好きな音楽を聴きながら、ただただ歩く。何も考えずに体だけ動かすことによる確実な変化を実感できました。
2.眠りの質を高める
加齢とともに睡眠の質は下がるといいます。少しでも良い目覚めのためにも、自分なりの工夫が必要です。私のこだわりは、オン・オフのスムーズなベッドサイドのライト。べッドで読書をしながら就寝すると深く眠れて、快適な目覚めにつながりました。自分に合った枕の高さ、シルクのパジャマ、ラベンダーのアイピローなど、ちょっとしたこだわりを採り入れることで睡眠の質に違いが出ることも経験しました。
3.気分が良くなる香りをまとう
嗅覚は脳にダイレクトにはたらきかけるため、好みの香りをかぐことは幸福感を高めます。あるサンプルでもらったシャンプー&コンディショナーのハーブの香りが、大変、私好みでした。このシリーズを使い始めてからというもの、ふとしたときに自分の髪から香るこの香りをかぐことで、なんだか良い気分になれるのです。
口コミサイトでは、「香りが強い」「漢方のよう」とネガティブな声もありましたが、周りの反応を気にするよりも、ここは自分の満足度を大切にしたいところ。香水でもボディケアアイテムでも、好きな香りに包まれる幸福感は何にも代えがたいものです。
コロナ禍を経て、「自分にやさしくする」「自分の機嫌をとる」といったことが大切と認識されるようになりました。
自分自身のため、周りの大切な人のためにも、良いことも、悪いこともある日常を、いかに心地良い時間にするか。ライフステージに合わせて、柔軟に切り替えスイッチを見つけていきたいですね。
Yamakawa Midori
印象・イメージの専門家として活動中。過去には世界三大ミスコンテストの日本代表候補者のサポート実績もあり。プライベートではボディケアとメンタル安定のために始めた朝Yogaを2年以上続け、今やライフワークに。最近ではフラワーエッセンスに魅了され、楽しんでいます。ヘルス&ビューティをモットーに心穏やかで豊かに過ごせることを探索中。
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365日寄り添い美容プラン#12 春分
メイクアップアーティスト 365日寄り添い美容プラン最終回を迎える今回はこれまで慈しんでた肌にさらに「華やぎ」をプラスしてくれるチークにフォーカスします。 <色> <色> クリームチークを頬の中央に(黒目の下と小鼻の延長線が交わる点)薬指と中指の幅でトントンと仕込み、その上からクリームチークよりやや広めの範囲にふわっと ① or ② を重ねると、粉感の少ないみずみずしい肌に仕上がります。 2023.03.21 小林由佳 21980年3月31日生まれ。365日寄り添い美容プラン#12 春分
小林由佳 頬にひと匙
~チークで叶える〇〇肌
私のメイクレッスンでは
「40歳を越えたら、チークもベースメイクの一部と心得よ」とお伝えしています。
なぜなら歳を重ねるとこの様な現象が肌に起こるからです。
・肌色が黄みにより、明度や彩度が低くなる
・血行が悪くなり、顔色が悪い日が多くなる
・うるおいの低下とともにツヤが低下してくる
顔全体で「頬」の占める割合は大きいので
地球で例えると「海」の部分を何色にするかくらい影響があります。
どんよりくすんだ海のままにするか、澄んだ海の色にするのか。
どんよりくすんだ肌をそのまま放置するか幸せそうな薔薇色に仕立てるか。
それくらい大人にとってチークは大きな効果を発揮します。
そこで40歳以上の頬に嬉しい効果のある3つのテクニック「チークで叶える〇〇肌」をお伝えします。
①「いつも幸せそうだね肌」
滲み出るような血色を作るために濁りのないピンク~コーラルピンクを選びましょう。
<入れ方>
大きめのブラシで頬の中央(黒目の下と小鼻の延長線が交わる点)から耳に向かってふわっふわっと往復させると頬全体が色づき顔全体の血色がよく見えます。
②「上等なヘルシー肌」
いきいきとして血色感を作るために彩度が高めなサーモンピンク~オレンジ(アプリコット系)
を選びましょう。
<入れ方>
頬の中央(黒目の下と小鼻の延長線が交わる点)からこめかみに向かってふわっと頬骨を包み込むように一回転すると上品かつ上等なヘルシー肌が叶います。
③応用編!「みずみずしい若見え肌」
忙しい時は省いてOKですがやはり仕上がりに差がつきます。
ここぞというときにおすすめのプラスワンテクニックです。
街の景色も色づき 自然と心も気分も高揚する春。
チークにも色づきをひと匙。
なんとなくメイクから脱却、効果的な色とテクニックで鏡に映る自分にも華やぎをプラスみませんか?
○プレストチーク
https://www.kurashi-happy.com/SHOP/300073.html
「いつも幸せそうだね肌」02 カシスシュガー
「上等なヘルシー肌」01 ハッピーマンゴー
○クリームチーク
https://www.kurashi-happy.com/SHOP/300090.html
「いつも幸せそうだね肌」にはNo.03キュートストロベリー
「上等なヘルシー肌」にはNo.01ヘルシーアプリコット
○クリームチークの代わりにクッションコンパクト カラーベース
https://www.kurashi-happy.com/SHOP/A1UD-020.html
どちらの肌にも01ピンクトーンアップ
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
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365日寄り添い美容プラン#11 立春
メイクアップアーティスト 2月4日は立春。 2023.02.03 小林由佳 1980年3月31日生まれ。365日寄り添い美容プラン#11 立春
小林由佳 立春
春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。。
立春をすぎると、少しずつ寒さも和らいできます。
この和らぐという表現に「ホッ」っとしてしまうのはなぜでしょうか。
きっとその先のあたたかさ・心地よさを連想し心身が自然と緩んでいるから。
ある先生がおっしゃってました。
「体も心も、あったかいは緩む、冷えるは縮こまる」そう。
寒さというストレスがかかると、 身体が縮こまり、血流が悪くなり、首や肩がこったり、頭痛がしたり、体温をキープしようと自然と身体に力が入るために体力を使い疲れやすくなります。
さらに私は「寒い」に脳内が占拠され何も考えられなくなります。
また寒さは肌にも大きく影響しており冷気により肌の温度が28°Cを下回ると、うるおいが奪われやすくなり乾燥しやすくなることがわかっています。
肌にとってみずみずしさは弾力にもつながるので危機的状況です。
頬をさわってみて「ひんやり」したらそれは「ケアしてね」という肌からのサインかもしれません。
少し話がずれますが、人から暖かい対応をされると心があたたかくなり緩み、嬉しくなります。
心ない言葉や冷たい態度を受けると心は縮こまり寂しくなってしまいます。
「体も心も、あったかいは緩む、冷えるは縮こまる」
なかなか深いお言葉です。
こうやってみると寒いや冷えるは、どうやら「心地よさ」「のびやかさ」「美肌」とは遠いところにありそうです。
そこで体も心も、あたたかくし緩めるのに役立てているのが、これまでにご紹介してきた「ハンドプレススキンケア」や「ホットタオル術」、そして、入った瞬間に全てがホッと全身が緩む「お風呂」です。
ちなみに先ほどの先生に教えていただいたのですが、全身浴は「リラックス」、半身浴は「デトックス」、足湯は体質改善も期待できる「治療」になるそう。
私はできる限り全身浴または足湯をしながらハンドプレススキンケアをしています。
スキンケアタイムは私にとって心のアンテナを自分に向け、自分自身を慈しみ癒す行為。
寒さで緊張していた身体とお肌を暖かくほぐすと同時に、1日社会に向いていた心の緊張をほぐすように自分自身に暖かい言葉掛けをし癒しています。
心身のネジが頭のネジがいい具合に緩み、穏やかに睡眠の時間を迎えることができるので一度試してみてください。
まだしばらく寒さの厳しい毎日が続きます。
どうぞ身体も心も暖かくしてお過ごしくださいませ。
次は3月21日春分の頃にお届けいたします。
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
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自分のなかにあるタネを育てて、 自信あふれる大人の女性に
株式会社プライムイメージ 代表 大人の女性として自信にあふれている人は魅力的、と多くの人が感じます。 とはいえ、過度に自信にあふれている人には違和感を覚えますし、あえて「自信があります」と言葉で言うのも不自然です。 2022.12.28 山川碧子 株式会社プライムイメージ 代表/AICI国際イメージコンサルタント自分のなかにあるタネを育てて、 自信あふれる大人の女性に
AICI国際イメージコンサルタント
山川 碧子 自分の好きなこと、こだわりがあれば自信はつくれる
では、あなた自身はどうでしょうか?「自分に自信ある?」と聞かれたら、「Yes」と言えられる人、「自信がある」と言い切れる人はそう多くないかもしれません。
私たち大人世代ともなると、若い頃の勢いと根拠のない自信はなくなり、良くも悪くも自分自身を客観的に見る目ができています。その分、自ら自信を口にすることはないけれど、経験を重ねてきただけ、何かしらこだわりをもっているはずです。
例えば、健康オタク、パン好き、猫マニア、朝活リーダー、おしゃれ番長、一人旅好き、温活好き、快眠アイテム好き、韓流オタク、Yoga好きetc・・・とういった自分自身が心から好きでこだわっていることを思い浮かべてみましょう。
周りの大人の女性たちを見ていると、人それぞれにこだわりどころが違い、私も含めて本人いわく歳を重ねるほど、そのこだわりが強くなる気がします。こだわりに関することならば気分的にもムリなくできてしまうのは、好きがベースにあるから。そして、その情報量や知識、経験は普通よりも数段高いレベルに達しているものなのです。
人と比べて、「私なんて・・・・・」と言いがちですが、自信は人と比べるものでもありません。
外見やキャリアにばかりフォーカスしがちですが、自信の源は人それぞれ。自分の好きなこだわりが何か1つあれば、それが自信のタネなのです。そのタネを上手に育てていけば、自分自身の一つの自信になっていきます。
視線の動きと言葉の選び方にちょっと気を付けて
「自信がある人」と感じさせるのはどんなところからでしょうか?わかりやすく表れるのが、視線使いと言葉の選び方です。
まず、一番わかりやすいのが視線の動き。相手と向き合ったとき、自信のなさはこんなところに表れるので、自分の視線の動きを確認してみましょう。
・視線に落ち着きがない(視線が安定せず、いろいろなところへ動く)
・下ばかりみている(伏し目がち、下にばかり視線を向けている)
・相手と目を合わせられない(目が合うと、すぐに視線をそらせる)
・まばたきが多すぎる(過度な緊張感やクセによるもの)
そして言葉の選び方。話し方といったテクニック的なことでなく、普段、自分はどういう言葉を使いがちかという視点です。
自信を感じさせる人は、人はそれぞれ違っているという前提で、相手を否定することから入らず、自分の思いこみや決めつけで話しをしません。そのうえで自分が言われてうれしいことを言う、いやなことは言わない、というシンプルな一貫性ある言葉を選んでいます。このあたり意識して話してみると、今までとは違ったボキャブラリーも増えていきそうです。
大人の女性の歳を重ねてこだわった「好き」といえるものがあれば、すでに自信のタネはもっているもの。そのタネをきれいな自信に育てて、何よりも自分自身がごきげんでいられる毎日を過ごしていきたいですね。
Yamakawa Midori
印象・イメージの専門家として活動中。過去には世界三大ミスコンテストの日本代表候補者のサポート実績もあり。プライベートではボディケアとメンタル安定のために始めた朝Yogaを2年以上続け、今やライフワークに。最近ではフラワーエッセンスに魅了され、楽しんでいます。ヘルス&ビューティをモットーに心穏やかで豊かに過ごせることを探索中。
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365日寄り添い美容プラン#10 冬至
メイクアップアーティスト 本日は冬至。
①優先順位をつける 2022.12.20 小林由佳 1980年3月31日生まれ。365日寄り添い美容プラン#10 冬至
小林由佳 冬至
寒さもひとしお。
冷気が身にしみ、年の瀬を感じる頃になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬といえば大掃除。
今年は、スキンケアアイテムと同時に思考と情報の大掃除・断捨離をしてピカピカの肌と空間を手に入れませんか?
断捨離は、ただ捨てるのではなく自分と向き合って、暮らしの中で本当に必要なものだけを選ぶ作業のこと。
スキンケアに置き換えると、ただ捨てるのではなく自分がどんな肌になりたいか自分の肌悩みの優先順位をを考えたり、性格や生活スタイルに合ってるかを考え「今の自分に必要なもの」だけを残していくということ。
忙しいからってお肌の老化は待ってくれません。
余分なものを減らして、自ずとやる気が湧いてくるようなスキンケア空間を一緒に作り上げましょう!
私を知る「5分でできるスキンケアの断捨離術」
②めんどくさいの原因をとりのぞく
③時間の使い方を考える
①優先順位をつけることで「 I HOPEを見つける」
ただただ捨ててしまうと嗜好品であるスキンケアの歓びも捨ててしまうことになります。
今あるスキンケアを並べて、このアイテムなんのためにあるの?を考え、自分の悩みを解決するかどうかで取捨選択しましょう。まずは悩み別にグルーピングするのもおすすめです。
②めんどくさいの原因をとりのぞくことで 「 I NEED を再確認する」
大体のめんどくさいの原因はアイテムの数・タスク数と比例します。
(ずらっと並ぶスキンケアアイテムを目の前に、こんなにつけるのか。。。と面倒な気持ちになったことありませんか?)
①の I HOPEを再度見直し、スタメンアイテムは思い切って多くても3つに絞りましょう。
大人の肌はただ重ねればイイというものではありません。
同じ時間をかけるなら、必要なアイテムを厳選し丁寧にです。
③時間の使い方を考えることで「 I CHOOSE ができるようになる」
スキンケアタイムは義務感よりやりたい!これくらいならできる!って思う方が捗るもの。
何もしたくない日のためにシートマスクを準備しておいたり、特別な日にはお気に入りの香りアイテム+1を持っておくのもおすすめです。
いかがでしたか?
断捨離もスキンケアも心をフラットにしてくれるもの。
面倒や適当はご法度。
真冬の冷たい空気の中に輝く太陽の光に、強さとあたたかさ、そして希望のエネルギーを感じるように、日々のスキンケア生活を愉しみ、鏡に映る自分のピカピカの肌から元気と希望をもらいましょう!
今回が2022年最後のコラムとなります。
1年間お読みいただきありがとうございました。
次にお目にかかるのは2023年1月21日大寒の頃。
みなさまどうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
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おすすめのアロマディフューザー
フロールドアロマ・ お部屋で自分だけの時間を心地よく過ごしたり、気分を切り替えてリラックスしたいときに大きな効果をもたらす「香り」。 精油を垂らした水を、超音波でミスト状にして空間に噴霧するので、精油の品質を劣化させません。 お部屋や空間全体に強く香らせたいときにおすすめなのが「噴霧式」です。精油の原液をそのまま使用するので広いリビングなどにしっかりと香らせたい場合はおすすめです。ただ、お水を使わないため、精油原液の消費は早くなります。 ディフューザーを使いづらいトイレなどの狭い空間におすすめなのが「気化式」。「気化式」のディフューサーには大きく2種類あります。精油にスティックを挿して香りを拡散させるリード式ディフューザーと、陶器にオイルを垂らしてほんのり香りを楽しむストーンタイプ。どちらも火を使わないのでお子様がいるご家庭でも安心です。ただ、香りの拡散力が弱いので、広い空間だと物足りないと感じてしまうかもしれません。トイレなどの狭く閉鎖された空間がおすすめです。 アロマランプとして、香りと光に癒されたい方におすすめなのが「加熱式」。電気ランプで精油をゆっくりと加熱させるので、ふんわりと香るアロマに加え、光の癒しを楽しめます。お手頃価格で手に入るのも魅力の一つ。デメリットとしては、落とした精油がだんだん濃くなり、埃などがつきやすくなるので、こまめな掃除が必要です。 *プラスアルファの機能に注目! 2022.12.13 竹内 よし子 広島県広島市出身。子供の頃より香りがニガテで避けてきたが、夫の病と自身の癒しのために様々なものを模索し、2008年にアロマテラピーに出会う。AEAJアロマテラピーインストラクターの資格を取得。2014年に会社を米国ハワイ州にて法人化。 また同年に自身初のオリジナルメソッド「アロマハーモニクス® 」を発表。プラクティショナー、ティーチャーの育成を行い、音と香りで世界に調和を広げている。著書あなたのなかの女神が目覚める「まいにちアロマ」も好評。 おすすめのアロマディフューザー
インターナショナルCo.,Ltd代表取締役
竹内 よし子 おすすめのアロマディフューザー
その香りを楽しむ方法の1つである「アロマディフューザー」をご紹介いたします。
アロマディフューザーとは、簡単にアロマ(精油)の良い香りをお部屋に広げてくれる器具のこと。
最近では、間接照明・スピーカー・加湿器としても使えるものや、垂らすだけで手軽に香らせるものなど、便利なものも増えています。
ライフスタイルに合わせたアロマディフューザーを選んで、ご家族で香りを楽しんでくださいね。
中に入れる精油をメディカルな効果をもたらすものを使えば、身体をケアすることやお部屋の菌、カビ対策にもなります。24時間ディフューズし、部屋の菌の数を調べると手術室並みに減ったという科学的なデーターもあります。保育園や学校、介護施設、病院などでも使用され、インフルエンザの患者が激減したなど効果を上げています。
他に、アパレルショップやホテルなどで使用されているところもありますが、これは来店された際の心地よさを感じていただき、イメージアップをする空間演出です。
香りは鼻から入って脳の海馬(記憶をつかさどる箇所)に電気的な信号を送るため、お店のことを記憶してもらえる、思い出してもらえるという戦略にもなります。
アロマディフューザーは、香りの拡げ方によって「超音波式」「噴霧式」「気化式」「加熱式」の4つに分かれます。種類によって大きさや、拡散方式などが異なるので、それぞれの特徴やメリットとデメリットを見ていきましょう。
初心者におすすめなのは「超音波式」
加湿にもなりますので、寝室で使用すると喉の乾燥対策になります。ユーカリやマートルなど呼吸器に良いものを入れることによりメディカルな効果が期待できます。
雑貨屋で販売されているものは振動が弱いものがあり、あまり香りが飛ばないものもあります。しっかりとした振動数が記載されている製品をアロマテラピーショップで選ばれるのがおすすめです。
お水を使用するためこぼさないよう、小さなお子様がいらっしゃるご家庭は手の届かない場所に置く等、ご注意ください。
広いリビングにおすすめの「噴霧式」
狭い空間におすすめの「気化式」
香りと光に癒されたい方におすすめの「加熱式」
また、ティーキャンドルの火を使用するタイプのアロマランプは高温になるため精油を変質させてしまう可能性があります。また、火事にならないよう外出する際や眠る前には必ず消すことをお忘れなく。
最近のアロマディフューザーは、精油を拡散させるだけでなくプラスアルファの機能が満載。自分の使用用途に合わせて機能を選びましょう。例えば、スピーカー機能が付いていると、音楽を聴きながら香りを楽しめます。他にも加湿器やランプといった機能もあり、自分のニーズに合った機能を選ぶことで日々の生活がより豊かになります。
長時間稼働させていたい場合は、ある程度の水タンク容量があるものがおすすめです。タンク容量があまりに小さいものだと、再々水を補給する必要があります。
また噴霧式で大量の精油を使ってしまわないように、一定の時間が経つとスイッチが切れる機能ものもあります。30分から長いものでは10時間もついているものもありますので、自分の使用時間に合わせて適切な持続時間に調節できるものを選びましょう。
また、最近は持ち運びが可能なものも様々ありますので、リラックスしたいと感じる時は、外出や仕事中などでもお手軽に使用できます。乾電池式タイプのコードレスで小型のアロマディフューザーや、U S Bに接続できるものもあり、車の中やP Cへ接続して香りが楽しめます。また、アロマストーンでしたら精油を垂らして自分のデスクに置いておくこともできますね。
また、携帯性には難があるものの、コードが邪魔にならないものといえば、コンセントに直接プラグを差して使う加熱式。こちらはコードレスの利点を生かして、玄関やトイレなどの狭い場所や、コードが引っ掛かると危険な場所に置くのがおすすめです。
それから、ご注意いただきたいのが使用するアロマが石油から合成して作られた人工香料ですと、気分が悪くなったり、頭が痛くなったりすることがあります。安心安全な100%オーガニックの精油を使われることをおすすめします。
天然の香りは身体にも心にも素晴らしい癒しの恩恵をもたらしてくれますよ。
ご自分のライフスタイルに合わせて最適なアロマディフューザーを選び、楽しんでくださいね。
ホームページ
https://f-aroma-jpn.com書籍
あなたのなかの女神が目覚める「まいにちアロマ」
365日寄り添い美容プラン#09 立冬
メイクアップアーティスト
春に始まった「365日寄り添い美容プラン」のコラムももう9回目となり、
上質でシンプルなスキンケアを好む私は、アイテム数を増やして対策するのではなく、立冬を目安にいつものアイテム等に「オイルを1滴プラス」するようにしています。 2022.11.7 小林由佳
1980年3月31日生まれ。365日寄り添い美容プラン#09 立冬
小林由佳
立冬
徐々に気温が下がって冬らしくなり始める、24節気の19番目「立冬」を迎えました。
肌にとっては乾燥や冷えなど過酷な時期の到来、
スキンケア界隈では「保湿強化」というキーワードが席巻し始めます。
乾燥から肌を守るといえば、
・クリーム
・バーム
・オイル
この辺りをリッチな保湿成分が配合された、冬仕様のアイテムにチェンジする方も多いのではないでしょうか?
冬のスキンケア対策
なかでもお勧めなのが”クレンジングに”オイルを1滴プラスすること。
油汚れを落とすという使命があるクレンジングは、スキンケアの出発点でもあり、他のスキンケアアイテムよりも界面活性剤の配合率がどうしても多くなります。
でも、落としすぎは乾燥の原因。
とはいえ、落ちてないと毛穴詰まりの原因にもなります。
そこでオイルをプラスすることで、使うクレンジングの界面活性剤の配合率を低くし、外気で水分を奪われた肌への負担を和らぎます。
私が実際に使っているオイルは、ガンマ・オリザノールという米ぬか由来の美肌成分を主役にもつ「ブランドリップ」。
1滴で洗い上がりが驚くほど変わります。
もちろん洗顔後のスキンケアでも大活躍してくれる優秀なアイテムです。
▶︎ブランドリップ
2022年冬のスキンケアは「落とす=洗浄」の攻撃力を下げてみるのはいかがでしょうか。
「洗浄+潤い(オイル一滴)」のち「補うスキンケア」=保湿強化をぜひお試しになってください。
11月から年末に向けて身の回りを整理整頓したくなる時期でもあります。
効率や効果だけに囚われモノを増やさずに、本当に自分にとって必要か、心地よいものかを軸に身の回りを整えていきたいですね。
それでは次回は12月21日立冬の頃にお届けいたします。
追伸:リンスにも「オイルをプラス」するのもお勧めです♪
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
ホームページ
https://www.youcolour.jp
Instagram
@yuka_youcolour
365日寄り添い美容プラン#08 寒露
メイクアップアーティスト
美容をサボりたくなるとき。 2022.10.8 小林由佳
1980年3月31日生まれ。365日寄り添い美容プラン#08 寒露
小林由佳
めんどくさい、寝たい。。落とすの面倒。
疲れた顔見て「どうせやってもな..」と気持ちが萎えてしまうとき。
そういう時に頭に浮かび上がってくる言葉、自分にかけてる言葉って結構辛辣ではありませんか?
・メイク落とさないなんて終わってる
・サボったら老ける
・キレイのスイッチ押せない私って、、、
美容には「キレイになりたい気持ちとそれに相反する言葉」が存在し、美容のモチベーションを保つということは結構大変な上、「キレイでありたい」「めんどくさい」「サボることを許したい」「でも、明日の朝起きたとき絶対後悔する…」などなど心模様はどうやら嵐のよう。。。
かく言う私も、こういう職業に身を置きながら、正直、メイクが面倒くさい日があります。
美容を見ないふりしたくなる日だって大いにあります。
(今もすっぴん・ちょんまげヘアーでパソコンに向かってるくらい)
今日は10月8日。
ちょうど煩悩の数と同じ日(108)なので、今回は「美容と煩悩」「キレイになりたい気持ちとそれに相反する気持ち」についてのエトセトラを観察・思考して一緒に処方箋を導き出したいと思います。
サボりたくなる日を観察してみる
・寝不足の日
・時間に追われている日
・タスクが山積みで消化不良の日
・自分時間がない日
・心配事や悩みが重く気持ちが晴れない日
・肌の調子がいまいち、顔がパンパンでブサイク度が高い日など
振り返ってみると、 特別なものではなく日常生活の中では普通にやってきます。
一生懸命生きていれば、疲れたな、とか、もうやだなって日があって当たり前。
毎日、美容大好き!毎日、私はhappy!!なんて人はいないと思います。
サボりたくなる日は、一生懸命、全力でやり切った日。
ある意味、健全で褒め称えるべき事だと私は思います。
誰のための美容?
毎日UPデートされる美容情報により、知らないうちに美容平均値が高くなってしまっている私たちは 「美容で当たり前」とされてることを「問いかえす」ことをしなくなってしまったように感じています。
処方箋
「誰かのため」と思うと動いてしまう責任感の強い私たちには、「自分のため」と思うのがちょうど良いかもしれません。
サボりたくなる日は、一生懸命、全力でやり切った日。
私の場合は、できるだけ気の向くままに過ごしサボるだけサボって、キレイへの意欲が湧くまでゆったりと構えることにしています。
尊敬する経営者の友人たちは、「美容の時間がもったいないから、プロにお任せして一気にリカバリーする」 「リトリートに行って解放してきた!」 と心も身体もリセットしてピカピカの笑顔を見せてくれます。
美容に正解はありません。
でも、美容は女性が自分らしく生き抜くツールの1つ。
サボりたいのが本音。キレイで在りたいのが本願。
誰かのためは本音。自分のためが本願。
秋の美しい月と星を見上げて、深呼吸しながらゆっくり感情を観察するのも良いかもしれないですね。
自分の感情を認めることが人生を優しいものにしてくれるんじゃないかなと思うのです。
では、次回は11月7日立冬の頃にお届けします。
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
ホームページ
https://www.youcolour.jp
Instagram
@yuka_youcolour