コラム
私を慈しむスキンケア#01 ~私たちは花である~【Maha Surya公式コラム】
メイクアップアーティスト
はじめまして。
では、前置きが長くなりましたが、まずはプロローグ。 2021.12.27 小林由佳
1980年3月31日生まれ。
目次
私を慈しむスキンケア
第1話 私を慈しむスキンケア#01
〜私たちは花である〜
小林由佳
メイクアップアーティストの小林由佳と申します。
このたび、「アラフィフとオーガニックスキンケアというテーマで、コラムをお願いできませんか?」というご依頼を頂きました。
多くの著名人がいろんな角度で、このテーマについて語られているので少々氣が引けたのですが、私なりに「オーガニック」と「スキンケア」というものについて、じっくり向き合うのも、この先、私自身が歳を重ねるにあたり大切にしていきたいことを再確認したり新しい何かに出会えるのではないか。
そして同じ年代の方へ、夜のスキンケアタイムが楽しみになるような「一歩先の歓び」を伝えられたら、この上なく幸せだなと思いお受けすることにしました。
「スキンケアの方法」や「アイテム選び」は人によって千差万別で、「これが正解です!」というのは、年代やライフステージ、そして好みによって変わってくるものだと思っています。
だからこそ、このコラムのスタートにあたり以下のような、氣持ちやアクションを皆様にお届けしたいと思いました。そして、これらを軸にオーガニックやスキンケアを語ってみようと決めました。
✔︎自分を慈しむ
✔︎今日もごきげんに過ごす
✔︎そのためにごきげんは自分でつくる
and more・・・!
私自身もこのキーワードを意識し毎日を主体的に楽んだり、ワクワクする氣持ちになるように工夫しながらスキンケアタイムを活用しております。
私たちは花である
タイトルは「私たちは花である」です。
私たちをお花に例えると「顔」は『花びら』の部分にあたります。個々の美しさを表現し、表情や雰囲氣をつくるもの。『茎』の部分は「姿勢」にあたり、『根っこ』は栄養を吸収する「身体」の部分。
そう考えると私たちは『花』を輝かせるため、この地球という「この星の持つ輝きの産物」からいろんな形や方法で栄養を享受しています。
食べ物をいただくことができたり、お肌に潤いを持たせたり、氣分を開放的にできるのもそう。目を瞑って回想すると、たくさんの奇跡と共に運命的に命を輝かせることができていることに氣がつきます。
お花と違うところといえば、自ら移動できること、そして考え取捨選択できるところ。
思いがけず外野からダメージを受けても、修復したり満たす術を私たちは持ち合わせ、また用意されています。
次回からのコラムでは、栄養の選び方、花びらのお手入れ方法、姿勢の保ち方、をお伝えしていきます。あなたというお花を自ら輝かせ、ふと道に咲いてる花のように周りに幸せを発信していきましょう!
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
ホームページ
https://www.youcolour.jp
Instagram
@yuka_youcolour
プロローグ「私たちは花である」
第2話
「アラフィフ世代にオーガニック化粧品をおすすめするワケ」
第3話
スキンケア実践「私を愛する、私の手」
第4話
エピローグ「私という花をどう育てていきますか」